大阪の屋根修理業者ランキング！口コミから建築のプロが厳選【2022年版】

ご自宅の屋根を毎日しっかり見ている、もしくは確認しているという方は少ないかと思います。本来なら屋根のメンテナンスは5～10年周期で行うとよいのですが、普段目に入らないので存在を忘れている、という方も多いでしょう。
近くの高台へ登った時などに俯瞰で見た際に、あるいは急に雨漏りが起こって初めて屋根の劣化に気づくケースがほとんどです。

屋根の劣化に気づいた際、多くの方がインターネットで大阪府の屋根修理業者を検索する訳ですが、建築業界に長く身を置いた私の経験では、
・どんな屋根リフォームが自宅の屋根に適しているのか？
・屋根修理・雨漏り修理の費用はどれくらいかかるのか？
といった屋根修理についての基本的な知識をお持ちの方は少ないなと感じました。

インターネットで検索した時どの屋根修理業者も「当社が一番」と書いている訳ですが…
基礎的な知識が無ければ何が本当で何が嘘かを判断するのは難しいかと思います。

例を挙げれば、多くの屋根修理業者が見積もりや現地調査・診断は無料と謳っています。
しかし中には、「屋根の調査費用として20万円かかりますね」と平気でぼったくり行為を行う悪徳業者も存在します。また屋根の無料点検と偽って点検だけのはずが高額な屋根工事を契約をさせられたケースもあります。

さらに、屋根修理・雨漏り修理は現在の屋根の状態、使用している屋根の素材、そして皆様のご要望などによって価格が変動するため、「〇〇工事なら〇〇万円ぽっきりです」といったように定価が存在しません。
定価が無いことを良いことに、本来なら120万円で施工が可能なのに「300万円前後かかりますね！」と相場の倍以上の見積もりを出してくる屋根修理業者まで存在するのです。

確かに屋根修理は電気製品を購入するのとは異なり、定額というものが存在しません。敷地面積はもちろん、現在の屋根の状態や、使用される塗料の種類など様々な要因によってが組み合わさって決定されるからです。ただしおおよその相場というのは存在しており、坪数などに対して値段が相場よりも高すぎても安すぎても悪徳業者である可能性があるため注意してください。

屋根修理や雨漏り修理は急を要する場合も多いですが、必ず複数の屋根修理業者から見積もりを取るようにしてください。
複数の屋根修理業者から見積もりを取り、そして不明な点があれば質問をして明確な返答を得られるかどうか、見積に不透明な点はないか、説明は丁寧でわかりやすいかなど確認してください。
『相見積もり』を取ることが、本当に信頼できる屋根修理業者に出会い、満足のいく屋根工事をしてもらう一番のポイントと言っても過言ではありません。

これは大阪府だけでなく全国で言えることですが、屋根修理業界には優良業者も悪徳業者も混在しています。
屋根修理業者の言うことを鵜呑みにするのではなく、ご自身でも正しい知識・情報を仕入れ、悪徳屋根修理業者から身を守ってください。

残念ながら屋根修理・雨漏り修理を含むリフォーム業界は、『悪徳業者が入り込みやすい』と言われています。
事実、消費者センターへの問い合わせも建築に関する問い合わせ・苦情・相談が常に上位を占めています。
屋根修理においては、被害の種類もぼったくりをはじめ、「手抜き工事」の被害も非常に多いのが実情です。

では何故、屋根修理や雨漏り修理はぼったくりや手抜き工事が頻発するのか？
理由としては、前項でもお伝えしたように、
・自宅の屋根の現状を知らない人が多い
・屋根について詳しい人が少ない
・屋根は死角が多いため、施工中の様子が見えにくい
などが挙げられます。
まさに、「客は何もわからないだろうから好き放題できる」と悪徳屋根修理は考えているのです。

そして、ぼったくりや手抜き工事を行う悪徳屋根修理業者の特徴として、
・訪問販売を行う屋根修理業者
・受注は自社の営業マンが行うが、実際に工事をするのは下請け屋根修理業者
の２つが挙げられます。

上記のような特徴がある屋根修理業者は、悪徳業者とまではいかなくても工事金額が実際の相場より高くなるか、手抜き工事になる可能性が高いです。
なぜなら、上記２つの業者に屋根修理を依頼すると、
・営業マンの人件費
・契約インセンティブ
・中間マージン
が発生するからです。

しっかりした屋根工事を行うには、当然ある程度の工事費用が必要となります。
しかし、工事費用に上記のような本来工事に不要な費用が上乗せされるので、どうしても相場より工事費用が高くなってしまうのです。
これこそが、屋根修理・雨漏り修理においてぼったくりが発生する仕組みです。

また、相場通りの工事費用だったとしても、「受注は自社の営業マンが行うが、実際に工事をするのは下請け屋根修理業者」に屋根工事を依頼した場合、手抜き工事が発生しやすくなります。
なぜなら、元請けが皆様からお預かりした工事費用の中から「営業マンの人件費」「契約インセンティブ」「中間マージン」の名目で利益として抜き、残った金額のみを下請け業者に渡して「この金額で工事をしろ」と無茶な要求をするのです。
例えば100万円の工事を受注した場合、下請け業者に渡されるのは多くても60万円程度です。
本来必要な費用の半分程度の費用しかなければ、とてもじゃないですが適正な工屋根事など無理な話ですよね。

下請け屋根修理業者も本来は手抜き工事などしたくありませんが、無理矢理にでも現場を終わらせるため、そして赤字にならず経営を続けるためには手抜き工事をせざるを得ない状況なのです。
これが屋根修理・雨漏り修理において手抜き工事が発生する仕組みです。

まとめると、
・訪問販売を行う屋根修理業者
・受注は自社の営業マンが行うが、実際に工事をするのは下請け屋根修理業者
に屋根工事を依頼した場合、『相場より高い工事費用を支払う』か『手抜き工事をされる』かの二択になってしまうのです。

では、適正な価格で適切・高品質な屋根修理・雨漏り修理をしてもらうにはどうすれば良いのでしょうか？
それは、『職人直営の屋根修理業者を選ぶこと』です。

『職人直営店』とは、社内に営業マンなどおらず全員がプロの職人さんで社長自身も職人さん。
下請け業者なども一切使わず、すべての現場を自社職人のみで施工する専門の業者を指します。

皆さん職人としてその道で技術と経験を磨いてこられたので、営業マンのように口がうまいわけでもなく、広告宣伝にお金を使っていないので上手なPRは不得手です。
しかしプロとしてつみ重ねた確かな技術と経験があります。
『職人直営店』には社内に営業マンがいないため、「営業マンの人件費」「契約インセンティブ」も発生しません。下請け業者も使わないため、「中間マージン」も必要ありません。
さらに、すべての現場を自社職人のみで施工するため、どんな現場でも職人としての誇りを持ち、手抜き工事など無く施工品質が常に安定します。
また広告宣伝にお金を使っていないので、その分が皆さんの請求書に上乗せされることもありません。
職人さんってぶっきらぼうでちょっと怖いかも…そんなイメージもあるかもしれませんがこちらでご紹介する優良業者はスタッフのマナー教育も行き届き、質問にも丁寧に対応してくれます。
現地調査や見積は無料で、プロの目で診断して必要な工事を提案してくれます。

大阪で適正な価格で適切・高品質な屋根修理・雨漏り修理をしてもらうなら、『職人直営店』一択だといえます。

当サイトで紹介している屋根修理業者5社は、大阪の屋根業界に長らく身をおいた私が自信をもっておすすめする、本物の腕の確かな職人が運営する『職人直営店』です。 大阪で屋根修理業者をお探しの方は、ぜひ業者選びの参考にしてください。
いざ雨漏りが起きた後だと、雨漏り は原因が屋根や板金だけでなく外壁やベランダなど多岐にわたるため特定がむつかしく、建物の内部まで被害を受けていたなんてことも多いです。普段から定期的にメンテナンスを行うことも大切な雨漏り対策になります。
ご紹介する屋根修理業者はすべて地域に密着した職人直営店ですので、なにかあれば迅速に対応してくれます。
適正価格でかつ高い工事品質を常に提供可能な信頼できる業者に出会えることで、大阪にお住まいの皆様が少しでも安心して生活できることをお祈りいたします。