大阪の屋根修理業者ランキング!口コミから建築のプロが厳選【2022年版】

大阪の屋根修理業者を口コミ・評判から厳選紹介
大阪の屋根修理業者ランキング|口コミ・評判の良い優良業者5選

雨漏りの応急処置と発生しやすい場所について

雨漏り修理の応急処置について自宅の屋根から雨漏りが!大変驚かれると思います。台風の後や大雨の時などは実際に雨漏り修理の依頼は多くなります。
いずれかの箇所から雨水が侵入しているわけですが、この状況を放置しておくと住宅の木部に水が徐々に侵入して腐食を進行し、カビやシロアリの発生につながるという二次被害を起こして建物自体に重大なダメージをひきおこす可能性が高いです。
放置しても自然に治ることはないため、早めの診断をお勧めします。

不安ですぐ修理したいけれども、いえかかりつけの大工さんがいればいいですが、業者を選んで連絡して、診断してもらっていくつか相見積もりをとって……とすぐには修理に対応できるわけにはいかないこともあるかと思います。

こちらの記事ではそんな場合に行う雨漏りへの簡単な応急処置をご紹介します。

室内での対策

雨漏りの応急処置・室内での対策新聞紙やレジャーシートなどを敷いてその上にバケツや洗面器を置いて雨水を受け止めます。これは床を濡らさないための対策です。
窓際やサッシからの雨水の侵入には、雑巾を雨水が侵入する箇所において浸み込ませて対策します。
他にもアルミ製やゴム製の防水機能を持つ粘着テープを使った方法もあります。貼り付ける部分の水気をしっかりふきとってから、テープを雨水の侵入している隙間に貼り付けて使用します。
もしも雨漏り発生付近の屋根裏にのぼれる場合は、該当の場所に吸水シートを敷いておくことで応急処置ができます。

室外での対策

屋根にのぼって原因をつきとめるなどの作業は危険を伴います
特に雨が降っているときは滑りやすく、視界も悪くなっています。
もしもどうしても屋根に登らなければならない場合は必ず雨が上がってからにしましょう
梯子をかける際の注意点は以下の通りです。

・原則としてはしごをかける角度は75度
・雨どいの支持器具とはしごの上部をひもで固定する
・はしごは水平な軒先にかける
・梯子の上り下りの際など必ず二人組で行う
・ヘルメットやすべりにくい靴の着用

はしごは転落などの可能性が高く、十分な注意が必要となります。
2016年の熊本地震際に被害を受けた熊本県や大分県では、痛ましいことですが屋根から落ちる事故が相次いだという話があります。
屋根が被災したため、応急処置を施そうと不慣れな方が屋根に上ったのかもしれません。
よほど慣れた方でない限り大変危険な作業です

屋根の雨漏りを王経処置する方法として、ブルーシートや防水シートを使用した方法があります。
雨漏りが発生している場所が特定できない場合にはブルーシートを使った方法が有効です。

1 ブルーシートや防水シートを屋根の上に広範囲に被せる
もしも雨漏り発生箇所が特定できていれば、その箇所をシートで覆うように被せます。
2 ブルーシートや防水シートを固定するように土のうを設置する
土のうを作る際は砂利を使用します(細かい砂を使用すると泥水になって流れてしまうため)。

雨漏りが発生しやすい場所

棟板金

屋根の一番高いところに取り付ける屋根部材です。スレート瓦や金属屋根で用いる棟は金属製であるため棟板金(むねばんきん)と呼ばれています。
一番高いところにあるため傷みやすく、鉄の釘が錆びるなど不具合の起こりやすい場所でもあります。

スレート屋根のひび割れ

スレートの成分はセメントに繊維などを混ぜて作られており、屋根材の中でも比較的割れやすい屋根材です。屋根材が割れても下には防水の要であるルーフィング(防水シート)があるため、すぐに雨漏りが発生するわけではありませんが、ひび割れ箇所から雨水が浸入し続けるため雨漏り
の原因になりやすいです。

漆喰の崩れ

瓦屋根の瓦と瓦の隙間を埋める白いセメントのような溶剤を漆喰といいます。ここが劣化して剥がれたり崩れてしまうと隙間から雨水が浸水し、雨漏りの発生原因になります。

瓦のずれ・割れ

瓦がずれたり割れていても、スレート同じように下にあるルーフィングが防水機能を果たすためすぐに雨漏りになるわけではありませんが、屋根に隙間ができるとルーフィングが直接天候の影響を受けるようになりルーフィングそのものの劣化が早まります。防水材であるルーフィングが破れたり穴が開くと、そこから雨水が浸入して雨漏りが発生する確率が高くなります。

谷樋(たにどい)

屋根と屋根がぶつかる部分にある溝を谷樋といいます。素材はステンレス、トタン、銅板、ガルバリウム鋼板などの金属製。屋根と屋根の境目にあり、そこで屋根に流れる雨水が集まって排水するいわば「雨水の通り道」です。そのため雨水で傷んだり腐食がすすみやすく、雨漏りの原因になることがとても多いです。

ベランダ

表面の防水層や転落防止用の腰壁、笠木(腰壁の上部に取り付けられている板金などの仕上げ材)の劣化や掃き出し窓周りのシーリング(コーキング)の劣化などベランダやバルコニーは意外と雨漏りの原因になりやすいです。定期的にシーリング(コーキング)の状態を確認し、劣化の兆候を見つけたら交換や修理を依頼してください。

外壁

雨漏りというと屋根から発生するイメージが強いですが、実際には外壁からも雨漏りは発生するケースがあります。初期の施工不良や、外壁も屋根と同じく紫外線や雨風にさらされるため日々外壁を守る塗膜が劣化し、ひび割れなどが発生するとそこから雨水が内部に侵入してきます。外壁の劣化を防ぐために外壁そのものが被害を受ける前に定期的な外壁塗装を行うことも重要です。

専門の雨漏り修理業者に頼むが安全で確実

このように雨漏りの原因の箇所は多岐にわたり、外から見ただけではどのくらい実際に腐食が進んでいるのかわからないケースが多いです。診断には専門的な知識や経験が必要で、原因や建物の構造がわからないまま屋根などの隙間を埋めたりすると、排水のための穴まで塞いでしまって雨漏りが悪化する結果にもなりかねません
家の外側の雨漏りは、大変危険を伴うため、自力で補修を行うのはおすすめできません。
さきに上げた方法もその場しのぎの応急処置で治ったわけではないため、放置しておくとどんどん進行する恐れがあります。
なるべく費用を抑えたいと考える方も多いかもしれませんが、雨漏りが発生したら早めにしっかりと専門の屋根修理業者に相談して必要な施工をしてもらう必要があります。
雨漏り修理業者はやはりその道のプロなので雨漏りの原因を調査して的確に突き止め、適切な修理を行ってくれます。
早めの修理が後々の大きなトラブル、さらなる出費を抑えることへと繋がります。

大阪で雨漏りの応急処置と発生しやすい場所についての修理など屋根修理をお考えの方・屋根修理を検討中の方は、実績ある本物の職人が運営する『職人直営店』に一度相談してみてください。屋根調査・相談や見積は無料なので、気軽に相談できます。

大阪で評判・口コミの良い屋根修理業者ランキング

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