大阪の屋根修理業者ランキング!口コミから建築のプロが厳選【2022年版】
大阪での屋根修理・雨漏り修理は悪徳屋根修理業者にご注意を!
どの業界にも悪徳業者はいますが、特に屋根修理業界は悪徳業者が入り込みやすいと言われています。
それは、「屋根の上は家主であっても普段じっくり見る機会が少ないから」です。
近年では悪徳屋根修理業者による被害が多く報告されており、皆様ご自身でも屋根についての正しい知識を持つことが重要となっています。
目次
大阪の屋根修理業界にも多くの悪徳屋根修理業者が存在する
そもそも建築業界はどんな工事であっても費用が高くなりやすいので、悪徳業者に狙われやすい業界と言われています。
その中でも、屋根修理・雨漏り修理は特に詐欺やぼったくりの被害に遭いやすいとされています。
悪徳業者に狙われやすい理由として、
・屋根の上は工事中も死角が多く見えにくい
・屋根の上は家主であってもなかなかじっくり見る機会が少ない
この2点が挙げられます。
屋根修理を検討する時は、雨漏りなど何かしらの被害が屋根に発生してからという場合が多いです。
しかし、「何故雨漏りが起こったのか?」「屋根のどこに原因があるのか?」といった雨漏りの原因の特定は専門業者でないと難しいです。
そのため、悪徳屋根修理業者からすると、適当な嘘をついて皆様を騙しやすい環境ができてしまっているのと言えます。
さらに酷い事例として、屋根修理業者を名乗る営業マンがいきなり自宅に訪問してくる場合があります。
「無料で診断する」などと言って屋根に登り、作為的に屋根を壊して写真を撮り、「ほら、この箇所が壊れてます!修理しないと雨漏りしますよ!」と工事の契約を迫ってくる犯罪まがいの行為を行う業者まで存在するのです。
屋根修理業者を探す際は、その業者の口コミや評判、実績などをしっかりとチェックしましょう。
屋根修理・雨漏り修理は、普段あまり目にすることもないところの工事ですが、工事費用が高くなりがちです。
どんなに注意しても注意しすぎるということはありません。
悪徳業者に騙されないよう口コミや評判、経験や実績、資格などを見極めしっかりと屋根修理業者を見極めましょう。
悪徳屋根修理業者の手口を事例として紹介
悪徳屋根修理業者は、様々な手口で我々を騙そうとします。
ここではいくつか悪徳屋根修理業者がよく使う手口を事例としてご紹介します。
突然、屋根修理業者が訪問・営業してくる
通常、屋根の定期点検や屋根材などにリコールがある場合は、屋根修理業者から事前に日程調整のために連絡があります。
連絡なしで突然訪問してきた場合は、悪徳屋根修理業者の可能性が高いです。
突然の訪問・営業を行う業者を屋根に登らせると、見えない場所で屋根を壊される可能性もあります。
頼んでもいない屋根修理業者を不用意に屋根に登らせることのないよう注意してください。
即日の契約を迫る・契約を急かす
即日の契約を迫られた、契約を急かす電話が頻繁にかかってくるといった場合は、悪徳屋根修理業者である可能性が高いです。
悪徳屋根修理業者がよく使う常套句の1つに、
「今すぐ契約すると安くなります!」
というセリフがあります。
しかし、即日契約しても後日契約しても工事の内容に変更はありません。
この場合、はじめにわざと高めの見積もりを出している可能性が高いです。
最初にぼったくりのような金額を提示しておき、そこから「今日契約してくれれば50万円値引きします!」といった値引き後の金額がようやく相場通り、という訳ですね。
場合によっては値引き後の金額ですら相場より高額な可能性もあるので注意してください。
屋根修理に必要な足場代が無料
屋根修理する際に組まれる足場ですが、一般的な2階建てに足場を組んだ場合の費用は10〜15万円程度です。
「今だけこの足場代を無料にします!」と言われてるとすごく得をしたような感覚になりますが、注意が必要です。
10〜15万円もの費用を削減しようと思うと施工品質にどうしても悪影響が出ます。
手抜き工事で足場費用を補填しようとしている、もしくは見積もりでは足場代は0円になっていても実は他の項目の費用に上乗せされている可能性があります。
特定商取引法の書類がない
訪問販売には特定商取引法に関する書類が必要です。
書類がない場合は特定商取引違反として逮捕される可能性があり、実際に逮捕された事例もあるそうです。
屋根工事の見積もり金額が安すぎる
見積もりの金額が異様に安い場合は悪徳屋根修理業者の恐れがあります。
この場合、最初に安い見積もりを出して契約を結び、後から追加で様々な費用を請求をしてくる可能性があります。
工事を途中で中断される訳にもいかず、結局業者の言うままに追加費用を支払ってしまう方も多いそうです。
契約前に必ず複数の屋根修理業者から『相見積もり』を取り、工事内容の詳細を確認、比較検討をすることが非常に重要となります。
違約金を主張してくる
違約金とは、本来であれば正式に契約した後に施主都合で解約した場合にのみ発生します。
しかし、まだ契約していないのに関わらず違約金を求めてくる屋根修理業者もいます。
「こちらは屋根の現地調査もして見積もりまで出してるんだから、契約してくれないと違約金が発生します!」と無茶苦茶な主張をしてくるのです。
この場合、直接業者とやりとりすることが精神的苦痛になる恐れもあるので、すぐに消費者センターに相談するのが良いでしょう。
火災保険を使って屋根修理を無料に
「火災保険を使えば0円で屋根修理ができる」
といった広告を目にすることがあります。
実際に火災保険を使うことで実質0円で屋根修理ができる可能性はあります。
しかし、最初からこのような広告を出している屋根修理業者には注意が必要です。
悪徳屋根修理業者は、「必ず保険がおりるので、この際高額な工事もしてしまいましょう!」と言って、高額工事を勧めてきます。
そして完工後に「〇〇という理由で保険がおりませんでした、しかし工事は終わっているので支払いはお願いします!」と代金を請求してきます。
火災保険は、火災や台風などの自然災害の場合に適用される保険です。
そのため、経年劣化による修理では保険はおりません。
さらに言うと、実際に自然災害による被害の場合でも、保険会社が自然災害と認めてくれず保険がおりなかったと言うケースもあります。
つまり、保険がおりるかどうかは保険会社が決定することであり、屋根を見る前から屋根修理業者が勝手に「0円で屋根修理ができる」などと言える道理は無いのです。
大阪で悪徳屋根修理業者に騙されないためには
上記で悪徳屋根修理業者の手口についてご紹介しましたが、これは全国各地で行われている行為です。
もちろんここ大阪も例外では決してありません。
2018年9月、台風21号が大阪に甚大な被害をもたらし、各地で冠水・浸水・高潮による被害が発生し、関西国際空港の連絡橋が破損したために最大約8,000人が孤立状態となったのは覚えている方も多いでしょう。
当時、大雨・強風の影響により緊急の屋根修理を要する方が多くいらっしゃいましたが、それにつけこんだ悪徳屋根修理業者による被害も頻繁に発生していました。
悪徳屋根修理業者はどんな時でも皆様を騙す口実を探っているのです。
では、悪徳屋根修理業者に騙されないためにはどうしたら良いのでしょうか。
一番の方法は『複数の屋根修理業者から相見積もりをとること』です。
『相見積もり』とは、複数の屋根修理業者から同じ条件で見積もりを出してもらい、工事内容や金額を比較検討することです。
複数の見積もりを項目ごとに比較することで、「こちらの見積もりは〇〇の項目があるのに、こっちには無い」「この業者だけ金額が高すぎるor安すぎる」といったことが見えてくるでしょう。
時代が変わることによって、新たな詐欺の手口もどんどん生まれています。
ご自身でもきちんと屋根修理業者を見極め、悪徳業者に騙されないように注意してください。
大阪で大阪での屋根修理・雨漏り修理は悪徳屋根修理業者にご注意を!の修理など屋根修理をお考えの方・屋根修理を検討中の方は、実績ある本物の職人が運営する『職人直営店』に一度相談してみてください。屋根調査・相談や見積は無料なので、気軽に相談できます。