大阪の屋根修理業者ランキング!口コミから建築のプロが厳選【2022年版】
屋根修理の資格保有者は信頼できる?失敗しない業者選びとは?
屋根修理を依頼するには、もちろん依頼する屋根修理業者を決めなければいけません。
一度依頼したことがあったり屋根修理業者を知っていれば良いのですが、全く情報がないまま選ぶには何を基準にしたら良いのでしょうか?
判断基準の一つとなるのは、屋根修理に関係する資格を持っているかどうかです。
目次
屋根修理に関する資格について解説
屋根修理業者を選ぶ際は、その業者の評判や口コミ、そして過去の実績や経験も大きな判断基準となります。
そしてもう一つ。
『屋根修理に関する資格』を保有しているかどうかが、屋根修理業者を選ぶ際の判断基準となるでしょう。
屋根修理に関する資格はいくつもありますが、その中から判断材料となる資格をご紹介します。
優良屋根修理業者の職人さんは保有している場合が多く、もちろん資格はそのままその職人さんの腕や知識を保証するものとなります。
瓦葺き技能士
瓦屋根の葺き替え・葺き直しに関する資格であり国家資格となります。
2級は実務経験2年以上、または3級合格経験が必要となり、1級が7年以上の実務経験、または2級合格後2年以上の実務経験を必要とします。
自宅が瓦屋根の方は「瓦葺き技能士」の資格を持っている屋根修理業者を選んだ方が信頼できると言えるでしょう。
瓦屋根診断技士
上述の「瓦葺き技能士」と「瓦屋根工事技士」という二つの資格を持っていて、屋根の診断を適正に行える者であると証明する資格になります。
「瓦葺き技能士」は技術に重きを置いた資格になりますが、こちらは屋根診断に関する知識も豊富な瓦屋根のプロフェッショナルと言える資格です。
雨漏り診断士
雨漏りを修理して止めるための知識と技術を一定の基準以上持っている、と認定された者が保有できる資格です。
この資格を持っていなくても現場の経験豊富な屋根職人さんなら雨漏り診断を行うことは可能ですが、雨漏りが起こった際の業者選びの一つの判断材料となるでしょう。
建築板金技能士
厚生労働大臣認定の屋根に関する資格の中でも、特に板金向けの資格です。
板金を扱う職人として「建築板金技能士」の資格を持っていれば一人前とされています。
ここ大阪ではまだまだ瓦屋根も多いですが、新築やリフォームの際は軽量で耐震性の高い板金屋根が選ばれるケースが増えています。
自宅が板金屋根の方は、候補の屋根修理業者がこの資格を持っているかどうかが一つの判断材料となるでしょう。
屋根修理業者選びにおいて資格保有者は信頼できる
前項で屋根に関する資格の中で、屋根修理業者選びの際に参考となる資格についてご紹介しました。
屋根に関する資格を保有しているということは、試験を受けて国からその職人さんの技術を認められているということです。
もちろん屋根職人さんの中には、資格を持ってはいないけど職人として数十年の経歴を誇る方も多くいらっしゃいます。
屋根修理や雨漏り修理は経験が物を言うケースも多く、技術や経験があれば適正な屋根工事を行なってくれるでしょう
しかし、その職人さんが本当に技術があるかどうかは私たちには判断がつきません。
その意味でも、資格を持っている職人さんがいる屋根修理業者を選んだ方が無難ですし、最初からある一定以上の信頼ができると言えるでしょう。
ただし、資格を持っている=必ずしも高い技術がある訳ではない点に注意が必要です。
資格を持っているからといって屋根修理業者の言うことをすべて鵜呑みにするのではなく、複数業者から相見積もりをとり、さらに現地調査の際には色々と質問して業者の対応や相性も確認しましょう。
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