大阪の屋根修理業者ランキング!口コミから建築のプロが厳選【2022年版】
大阪の屋根修理・雨漏り修理の価格・費用相場っていくら?
屋根修理や雨漏り修理を行う際に一番気になるのはやはり工事費用ですよね。
もちろん工事費用は安い方が良いですが、手抜き工事をされては意味がありません。
相場より大幅に安いor高い場合は疑うべきですが、そのためにも大阪の屋根修理の相場を知っておきましょう。
目次
屋根修理は安すぎても高すぎてもダメ?選ぶべき屋根修理業者は?
まず大前提として、見積もり金額が相場より明らかに安い屋根修理業者は避けてください。
安いことはたしかに魅力ですが、値段だけを見て屋根修理業者を決めてしまうと後で必ず後悔します。
例えば複数の屋根修理業者が80万円と見積もりを出している中に、50万円で見積もりを出してきた業者がいるとします。
30万円も安ければ非常に魅力的に感じるでしょう。
しかし、30万円分の差額は企業努力などではどうしようもなく、見積もりに記載の無い安い素材を使う、必要な工程を飛ばして人件費を浮かせるなどしないと補填できません。
つまり、明らかに見積もり金額が安すぎる業者は最初から手抜き工事前提と考えている可能性が非常に高いのです。
屋根は建物を守るのに最も大切な部分なので、少し高めであっても長い目で見れば費用効果は必ず高くなります。
また逆に、見積もり金額が相場より明らかに高い屋根修理業者も避けてください。
相場よりかなり高い見積もりを出してくる業者は、広告やCMを多く出す大手リフォーム会社や工務店である場合が多いです。
もしかすると大手と聞くと安心感があるかもしれません。
しかし、工事費用が高い理由は、屋根修理には一切関係のない広告費や営業費、営業マンのインセンティブが上乗せされているからです。
さらに、大手リフォーム会社や工務店に屋根工事を依頼したとしても、実際に施工を行うのは下請けである街の小さな屋根修理業者です。
大手の中には皆さんから預かった大切な工事費用のほとんどを広告費と営業費として搾取し、残った工事費用のみを下請けに渡して安くこき使っているような会社も存在します。
中には大手のやり方についていけず、破産してしまった屋根修理業者もいるのです。
屋根修理や雨漏り修理に大手というネームバリューや企業ブランドは一切関係がありません。
「大手だから費用が高くても仕方ない」などと思わず、しっかりとご自身で信頼できる屋根修理業者を選びましょう。
各屋根工事の費用相場をご紹介
前項で、見積もり金額が安すぎる屋根修理業者、もしくは高すぎる屋根修理業者は避けるようお伝えしました。
では、各屋根工事はどれくらいの価格が適正、費用相場なのでしょうか?
以下では、ここ大阪で一般的な住宅、延べ床面積30坪における各屋根工事の費用相場をご紹介します。
ただし、屋根工事は現在の屋根の状態や使用する屋根材に何を選ぶかで金額が大きく変わります。
あくまで目安としてご覧いただき、「この中に収まっていれば相場から大きく外れてはいない」とお考えください。
屋根の部分的な補修工事
・数万~30万円程度
瓦の一部を修復する、雨樋のみを修理する、など部分的な修理です。
しかし、修理を行うのならある程度広い範囲を修理することをお勧めします。
その場しのぎの一部分の修理を続けても根本的な解決にならない場合が多く、結果的に補修工事に支払った合計金額が一回の葺き替え工事より高くなってしまう可能性もあります。
葺き替え工事
・80万~150万円程度
葺き替え工事は既存の屋根材を撤去して、屋根材からその下の下地や防水シートまで全てを新調する工事です。
屋根材も下地も新調するため、屋根の機能回復効果は一番高いですが費用も一番高くなりがちです。
最近は耐震性を考え、重い瓦屋根から軽い屋根材への葺き替え工事も増えています。
全国的に葺き替えができる職人さんは年々減っていると言われています。
一番金額が高い屋根工事なので、実績や経験などをチェックしてしっかりと葺き替えができる屋根修理業者を選ぶようにしてください。
葺き直し工事
・70万~100万円程度
葺き直し工事は、下地と防水シートは新調・交換・修繕して、屋根材は既存の瓦を再利用してきれいに葺き直す工事です。
瓦に経年劣化などの被害が無い場合、葺き替え工事でなく葺き直し工事を選ぶ方も多いです。
しかし、今後の屋根にかけるトータルコストを考えると葺き替え工事を選んだほうが良い場合もあるので、現地調査の段階で屋根修理業者に相談すると良いでしょう。
カバー工法
・50万~120万円
カバー工法は既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる工事です。
瓦屋根には使用できなかったり、太陽光発電パネルを設置する場合は避けるべきだったりと施工に条件はありますが、費用を抑えることができるので人気の高い工事です。
カバー工法を行えば屋根が二重構造になるため、断熱性や遮音性の向上も期待できます。
見積書を見て検討する際はその工事がどのくらいするものなのか、やはり相場を知ることが重要です。
見積書の詳細やチェックポイントに関してはこちらをご覧ください。
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